デイトジャストの型番の見方は?

ロレックスのデイトジャストの型番を見極める方法


はじめに

ロレックスのデイトジャストは、1945年に誕生したロレックスを代表するモデルの一つ。洗練されたデザインと優れた機能性を備え、世界中で高い人気を誇っています。そんなデイトジャストの型番には、モデルの特徴や製造時期を表す重要な情報が隠されています。今回は、型番の見方をわかりやすく解説します。

型番の構成

デイトジャストの型番は、通常5~6桁の数字で構成されています。この数字には以下のような意味があります。

最初の2桁:モデル番号
次の2桁:製造時期
最後の1~2桁:バリエーション

モデル番号

モデル番号は、デイトジャストの種類を表します。主なモデル番号は以下の通りです。

1601:デイトジャスト
1603:デイトジャスト(ビンテージモデル)
16233:デイトジャスト(18金イエローゴールド)
116233:デイトジャスト(18金イエローゴールド、31mmサイズ)
126233:デイトジャスト(18金イエローゴールド、41mmサイズ)

製造時期

次の2桁は、デイトジャストが製造された時期を表します。この数字は、以下のようにアルファベットに対応しています。

A:1970年
B:1971年

Z:1989年
AA:1990年

DJ:2010年

ただし、近年はアルファベットが使用されず、代わりに数字が用いられるようになっています。

バリエーション

最後の1~2桁は、デイトジャストのバリエーションを表します。例えば、以下のようなバリエーションがあります。

0:標準モデル
1:ジュビリーブレスレット
2:オイスターブレスレット
3:ダイヤモンドインデックス
4:ローマンインデックス

型番の見方

それでは、実際に型番の見方について見ていきましょう。

例1:116233

モデル番号:16233(デイトジャスト、18金イエローゴールド)
製造時期:なし(近年モデル)
バリエーション:0(標準モデル)

例2:16014

モデル番号:1601(デイトジャスト)
製造時期:D(1974年)
バリエーション:4(ローマンインデックス)

まとめ

デイトジャストの型番は、モデルの特徴や製造時期を表す重要な情報が詰まっています。型番の見方を理解することで、自分の持っているデイトジャストのモデルや製造時期を正確に把握することができます。これからデイトジャストを購入する際には、型番に注目して、自分にぴったりのモデルを見つけてみてください。

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